結核は結核菌の空気感染によって感染します。
感染しても全ての人が発病するわけではありませんが、免疫力が衰えたときに発病します。
結核の予防にはBCGワクチンを接種することが重要です。
特に乳幼児の結核性髄膜炎や粟粒結核などの予防に、大変効果があります。
接種対象者
生後3か月~1歳未満
※平成25年4月1日から、対象年齢の上限が「生後6か月未満」から「1歳未満」になりました。
※H17年4月より、結核予防法改正により、ツベルクリン反応検査をせずに、BCGを直接接種することになりました。
※H19年4月より、結核予防法の感染症法への統合に伴い、BCG予防接種は他の接種同様「予防接種法」による接種となりました。(接種内容の変更は特にありません。)
接種回数
1回
他の予防接種を受ける際に、空ける間隔
27日以上
関連リンク
結核(BCGワクチン) (リンク:厚生労働省ホームページ)