2019年度の総合防災訓練の実施について
災害は、いつ起こるか分かりません。2019年度は、野尻地区を重点地域とした総合防災訓練を計画しています。
この訓練は、町からの情報伝達、避難場所の確認等を目的としたものです。
なお、本訓練は、防災行政無線による屋内・屋外放送、緊急速報メール等を活用します。
1.日時
2019年9月1日(日)午前9時頃から、訓練時間:主会場は2時間、その他会場は1時間程度
※詳細は、2019年度にお知らせします。
2.重点地域(対象区域)
野尻地域(大字野尻、古海、熊坂)
3.避難場所
第一次避難集合場所等(主会場は、指定避難所への移動を計画しています。)
4.情報伝達訓練
防災行政無線による屋外放送、屋内放送、緊急速報メールにより伝達
※緊急速報メールは、防災訓練中の「避難勧告」に活用します。(午前9時頃配信)
なお、緊急速報メールは、長野県信濃町のエリアに滞在する方で、NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話・スマートフォンに一斉にお知らせするものです。
平成30年度の総合防災訓練
平成30年の総合防災訓練は、富士里地域を重点地域として、平成30年9月2日(日)に実施しました。
訓練参加者は、合計で428名でした。内訳は、富士里地域にお住まいの方208名、消防団116名、消防隊8名、警察(交番)1名、町職員95名でした。
本訓練は、土砂災害を想定したもので、気象警報等の発表による町からの情報伝達方法、第一次避難集合場所への避難、指定避難所の開設訓練を行いました。
指定避難所(富士里体育館)においては、図上訓練、非常食の配給訓練等も実施しました。