子宮頚がんワクチンは平成25年4月1日から、定期予防接種となりましたが、その後ワクチンとの因果関係が否定できない慢性的な痛みが生じる副反応が報告されたことにより
積極的な勧奨を差し控えていました。令和3年度に第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会等において、接種後に生じた多様な症状との関連を示すエビデンスが認められていないことから、
特段の懸念は認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。このことにより本ワクチンが接種勧奨の対象となりました。
子宮頚がんの約50~70%はHPV(ヒトパピローマウイルス)16型、18型感染が原因とされています。
対象ワクチンは「シルガード9」で、2回または3回ワクチンを接種します。
接種間隔、回数については以下のとおりです。
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商品名
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シルガード9
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接種回数
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【1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合】 2回
【1回目の接種を15歳になってから受ける場合】 3回
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接種パターン
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【2回接種の場合】
1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
【3回接種の場合】
2回目と3回目の接種はそれぞれ1回目の2か月後と6か月後に接種をします。前述の期間で接種できない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけます。
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| ワクチンの特徴 |
子宮頸がんをおこしやすい種類であるHPV16型と18型の感染を防ぎ、ほかの5種類のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80-90%を防ぎます。
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接種対象者
- 接種対象となる期間の対象者 : 小学校6年生~高校1年生相当年齢の女子
副反応と注意事項
接種後に血管迷走神経反射としてとして失神があらわれることがあるので、接種後30分程度体を預けられるような場所に座るなど、転倒を予防する。
厚生労働省のヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)のホームページをご確認してから予防接種するようにしてください。