母子家庭等で、高校へ通学するために利用する鉄道の定期券の個人負担額の2分の1を補助します。ただし、所得制限があり、毎年所得の判定を行います。申請書に学校長の証明を受け、期限切れとなった定期券を添えて申請してください。
対象者
高等学校、高等専門学校(1年から3年まで)、盲学校(高等部)、ろう学校(高等部)、養護学校(高等部)へ通学する20歳未満の母子家庭、父子家庭及び父母のない児童の家庭。
所得の制限
| 扶養親族等の数 | ひとり親等(父、母、養育者) | 扶養義務者 | ※老人扶養親族1人につき100,000円、特定扶養親族・16歳以上19歳未満の控除対象扶養親族1人につき150,000円が加算されます。 | 
| 0人 | 190,000円未満 | 2,360,000円未満 | |
| 1人 | 570,000円未満 | 2,740,000円未満 | |
| 2人 | 950,000円未満 | 3,120,000円未満 | |
| 3人 | 1,330,000円未満 | 3,500,000円未満 | |
| 4人 | 1,710,000円未満 | 3,880,000円未満 | |
| 5人 | 2,090,000円未満 | 4,260,000円未満 | 
※所得額は、給与所得控除後の額に養育費の8割または遺族年金を加算した額から、次の諸控除をひいた金額になります。
| 障害者・勤労者控除・・・270,000円 | 雑損・医療費控除等・・・当該控除額 | 
| 特別障害者控除・・・・・400,000円 | 一律控除・・・・・・・・80,000円 | 
補助対象
通学のために利用する交通機関のうち、鉄道の定期券個人負担額の2分の1を補助します。
教育委員会にて実施している鉄道通学定期運賃補助事業との重複補助はできません。その他事業についても同様です。
申請の方法
定期券の期限終了後、申請書に在籍する学校長の証明を受け、定期券のコピー、遺族年金証書(受給者のみ)のコピーと一緒に住民福祉課福祉係へ提出してください。
 
                 
               
                       
                    

 
           
       
      