野尻湖ナウマンゾウ博物館は、1962年からはじまり50年以上続けられている「野尻湖発掘」の成果を中心に、約5万年の昔から現在に至るまでの、野尻湖周辺の自然環境を研究・展示している博物館です。
発掘された化石をもとにした実物大のナウマンゾウとオオツノジカの復元像や、豊富に展示されている骨器や石器の資料、実際に化石にふれることができるコーナーや、石器作りなどの体験ができる学習会もあります。
野尻湖ナウマンゾウについては、小学校6年生の社会の教科書にも出てきますので、授業で勉強して来館すると、よりいっそう楽しむことができます。