木育ルームなかよしの3月のあたらしい絵本・おすすめ絵本を紹介します。
今月紹介する絵本は、信濃町読書推進委員会でセカンドブックに選定されている絵本等です。
絵本の借り方については、絵本の貸し出しをご覧ください。
また、これまでに紹介した絵本については、えほんの日をご覧ください。
あたらしい絵本
おかあさんのまほうのおうかん
【紹介】
しょう君は泣き虫の男の子。そんなしょう君の5歳の誕生日に、ママがプレゼントしてくれたのは、目に見えない、触ってもわからない「魔法の王冠」。それから毎日、見えない王冠をかぶって、涙をこらえることを覚えていくしょう君。やがて卒園式になり・・・。
【作者】
作:かたおかけいこ/絵:松成真理子
【出版社】
ひさかたチャイルド
スーホの白い馬(セカンドブック選定絵本)
【紹介】
モンゴルの楽器「馬頭琴」の由来を伝える悲しく美しい物語です。やさしいこころの持ち主スーホと白い馬の絆が大草原を舞台に雄大に描かれています。
【作者】
再話:大塚勇三/画:赤羽末吉
【出版社】
福音館書店
エルマーのぼうけん(セカンドブック選定絵本)
【紹介】
魔法使いではない普通の少年の、誰にでもありそうな冒険だからこそ、ワクワク・ドキドキが止まらない。次の読書につながる1冊です。
【作者】
作:ルース・スタイルス・ガネット/訳:渡辺茂男/絵:ルース・クリスマン・ガネット
【出版社】
福音館書店
ジェリーのあーなあーな
【紹介】
犬のジェリーは、穴が大好き!砂場から長靴、おでんやドーナツなどいろいろな穴に突進します。親子で楽しめる絵本です。
【作者】
文・絵:矢野アケミ
【出版社】
大日本図書
プララのとんねるぶっぶー
【紹介】
ねずみくんが、公園の砂場にあるお山のトンネルに「ぶっぶー」と入っていきます。「ぶっぶー」のかけ声が楽しい絵本です。
【作者】
作・絵:武内祐人
【出版社】
大日本図書
おすすめ絵本
どろどろ
【紹介】
「ど」のつくものなあに?どーなっつ、どろぼう、どれみのど・・・。声に出して読むのが楽しい、ことばあそび絵本です。
【作者】
作・絵:せなけいこ
【出版社】
ポプラ社
くろねこかあさん
【紹介】
6匹の子どもを育てる黒猫かあさんは大奮闘。その様子を白と黒の色の対比を生かした切り絵の手法で展開した絵本です。
【作者】
東君平
【出版社】
福音館書店
問い合わせ
木育ルームなかよし:090-4382-6832