平成27年度から、町長と教育委員会が、町の教育課題やあるべき姿を共有し、より一層民意を反映した教育行政を推進するため、信濃町総合教育会議を設置しました。
令和2年2月17日に、第5回目の総合教育会議が開催され、第2次教育大綱の策定など以下の協議事項について話し合われました。
- コロナウイルスの学校対応(9年生修学旅行)について
- 第2次教育大綱の策定について
- 保育園のあり方検討について
- その他当面の課題について
第5回信濃町総合教育会議議事録.pdf (PDF 208KB)
第2次教育大綱
教育大綱は、地域の実状に応じ、教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策を定めています。
第1次の教育大綱は、平成29年度に策定され、平成31年度までの3年間の計画期間でした。
新たに令和2年度から令和6年度までの第2次教育大綱が策定されました。
前大綱からの主な変更点
- 子どもの教育には、家庭、地域、学校が共通理解のもとで取り組むことが大切であることから家庭教育について追記
- 幼児教育と学校教育は、新学習指導要領の改訂に対応した、子どもの主体的な学びのための教育環境の整備と保育園と学校の接続の強化を明記
- 社会教育と文化3館は、自主的な学びによる地域の将来を主体的に考える人づくりと地域住民の意見を取り入れた地域協働の博物館運営を明記