残り(のこり)ごはんも余さ(あまさ)ず活用(かつよう)する知恵(ちえ)から生まれ(うまれ)た長野(ながの)県(けん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。
みそだれはごはんと一緒(いっしょ)に練り(ねり)込ん(こん)だり、おやきの様(さま)に中(なか)に包む(つつむ)作り方(つくりかた)もありますが、
保育園(ほいくえん)は最後(さいご)にたれを表面(ひょうめん)に塗る(ぬる)こねつけです。
甘し(あまし)ょっぱいたれの味(み)が子ども(こども)たちにも人気(にんき)のおやつです。

材料(ざいりょう)（作り(つくり)やすい分量(ぶんりょう)（5人(にん)分(ぶん)））

レシピ

1．米(こめ)を研い(とい)で普通(ふつう)の水加減(みずかげん)で炊く(たく)。
2．炊き(たき)上がっ(あがっ)たごはんと小麦粉(こむぎこ)・水(みず)を混ぜ(まぜ)て少し(すこし)ごはんの粒(つぶ)がつぶれるくらいにこねる。
3．2を平たい(ひらたい)丸(まる)形(がた)に成形(せいけい)し、油(あぶら)を熱し(ねっし)たフライパンで両面(りょうめん)こんがりときつね色(しょく)になるまで焼く(やく)。（焼く(やく)前(まえ)に一(いち)度(ど)ゆでておくと冷め(さめ)ても固く(かたく)ならずおいしくいただけます）
4．鍋(なべ)に調味(ちょうみ)料(りょう)と水(みず)を入れ(いれ)て混ぜ(まぜ)ながら煮立て(にたて)て、3にかける。