実質化された「人・農地プラン」の公表について

1　【実質化された人・農地プランとは】

　地域での話し合いに基づき、地域の農業の中心的な役割を担う農業者（中心経営体）や地域農業のあり方を明確にするものであり、平成24年度から全国で取り組まれています。

　信濃町農業は、中心経営体の減少、高齢化の進行、鳥獣被害の増加、耕作放棄地の増加等の問題が年々大きくなっています。

　そのため、既存組織や新たな中心経営体の確保・育成を進めるとともに、中心経営体が効率的に農業に取り組めるように、農地の集積・集約化を確実に実施していくことが重要です。

　このような地域農業の問題解決に向け、地域が話し合い、将来方針を取りまとめ実質化された「人・農地プラン」の策定が進められています。

2　【実質化した人・農地プランとは】

農地図面（農業後継者の有無など）を作成して、地域ごとに話し合いを実施して作成されプランが実質化された「人・農地プラン」となります。

3　【信濃町の人・農地プランの実質化について】

　令和2年度において実質化した7地区の「人・農地プラン」を公表します。

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