信濃町の水道は、昭和29年に旧柏原村で給水を開始して以来、これまで住民生活に欠かすことのできない水を安全かつ安定的に供給してきました。しかし、近年、給水人口の減少など水道事業を取り巻く環境は大きく変化しています。
こうしたなか、将来にわたって持続可能な水道事業を実現していくためには、中長期的な視点から計画的に事業を推進していく必要があるとこから、今後10年間の事業運営の指針となる「信濃町水道事業ビジョン」を策定しました。
信濃町水道事業ビジョンは、まちづくりの総合計画である「信濃町第5次長期振興計画」で示された基本方針を反映し、先に国が公表した「新水道ビジョン」の地域版として位置づけ、町の社会情勢や地域特性を踏まえ、水道事業の現状を適切に評価・分析したうえで、町水道事業として目指すべき理想像(将来像)を設定し、その実現のための方策を示したマスタープラン(基本計画)とするものです。
信濃町水道事業ビジョンの概要
- 計画期間
- 平成27年度~平成36年度
- 基本理念
- 「ふるさと信濃町のおいしい水を次世代へ」
- 理想像
- 「持続」― 持続可能な事業運営
「安全」― 安全な水の供給
「強靭」― 災害に強い強靭な水道
- 信濃町水道事業ビジョン【本編.全文】(PDF 7.8MB)
- 信濃町水道事業ビジョン【各章】(PDF形式)
- 信濃町水道事業ビジョン【概要版】(PDF形式)(PDF 13.1MB)
- 水道事業ビジョンに関するリンク
厚生労働省