700MHz(メガヘルツ)利用推進協会によるテレビ受信障害対策について
携帯電話事業者が新たに700MHZ帯の周波数を利用した携帯電話サービスを開始するにあたり、その電波がテレビアンテナで強く受信されると、地上デジタルテレビ放送の映像が「乱れたり」「映らなくなる」などの受信障害を起こす恐れがあります。
携帯電話4社(株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社)による一般社団法人700MHz利用推進協会では、受信障害を防止するためテレビブースターの交換等の対策工事を無償で実施することになりました。
各家庭への対策について
・事前工事が必要なご家庭への対策について
5月中旬からチラシが各家庭へ配布されます。
後日、作業員が訪問して作業内容を説明し、ご了承をいただくなかで、無償で対策工事を行います。作業は、テレビの受信状況の確認やブースターの交換等を行います。
・影響が出るおそれのあるご家庭への対策について
7月上旬から、チラシがダイレクトメールにより送付されます。
テレビ映像に影響が生じた場合は、無償で回復工事を行いますので、コールセンターへお問い合わせください。
悪徳商法や詐欺行為にご注意ください。
事前工事や回復工事に費用は一切かかりません。また、作業員が費用を求めることはありません。
作業員は、顔写真入りの「テレビ受信障害対策員証」を携行していますので、不審に思われた場合にはご確認のうえ、コールセンターまでお問い合わせください。
お問合せ先
一般社団法人700MHzテレビ受信障害対策コールセンター
電話0120-700-012
(IP電話等で上記電話番号につながらない場合には、050-3786-0700へお掛けください。)
受付時間午前9時から午後10時(土日・祝祭日及び年末年始を含む)