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地域おこし協力隊員(空き家コーディネーター)を募集します

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募集目的

 信濃町は、長野県の北端に位置し、町のほぼ中央に上信越自動車道の信濃町インターチェンジがあり、東京や名古屋をはじめ北陸方面へのアクセスがよい、人口約7,500人の町です。四方には黒姫山をはじめとした妙高戸隠連山国立公園の山々と、町の中央に清らかな水を湛える野尻湖があることから、行楽やアウトドアスポーツ等で年間を通して多くの観光客も訪れます。
 一方で、近年の人口減少や少子高齢化の影響は、当町においても顕著に表れており、過疎化によってあらゆる分野において担い手不足が進行しており、地域のコミュニティをどのように維持していくのか、また、地域の活性化をどのように図るのか、といった課題が山積しています。
そこで、信濃町地域おこし協力隊員設置要綱(平成27年12月28日要綱第107号、以下「要綱」といいます)に基づき、地域内の空き家を調査・掘り起こし、地域住民や自治体と協力しながら空き家の利活用を推進する空き家コーディネーターを担当する地域おこし協力隊を募集します。
 また、今回の地域おこし協力隊員は、集落支援員と共に集落の空き家の状況を把握し、空き家を資源と考え、地域活性化につなげる創造的な仕事です。

業務内容

 

空き家の掘り起こし調査に係る活動

・地域の空き家の現状を把握するための調査活動(現地確認、所有者とのヒアリング、データベース作成)
・上記に関する空き家施策の立案・実行など

空き家の流通モデルケースの構築に係る活動 ・特定の地域に焦点を絞り、空き家活用の事例をつくる活動
・空き家の残置物整理や改修作業の実施、空き家バンクを通じて流通させる活動 など
その他、地域活性に資する活動

・自治会や地域行事への参加
・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成 など

活動イメージ

 
1年目

・空き家の掘り起こし調査(所有者のヒアリングや物件確認、データベースの構築)
・地域住民との交流会や説明会を通じて課題やニーズの把握及び空き家活用の事例研究と勉強会の実施
※当町での生活に慣れたり、地域住民や事業者と面識を持ってもらったりできるよう協力隊のOB・OGによる日々のサポートが受けられます。

2年目

・モデルケースとなる空き家を選定し、試験的な活用プロジェクトを実施(例:残置物整理や改修作業、見学会など)
・空き家をテーマにした地域ツアーや見学会の企画・運営
・地域住民や事業者との連携強化(ワークショップやアイデアソンの実施)
・支援を必要とする住民に向けた活用プランの提案やマッチング活動

3年目

・実施した空き家活用プロジェクトの評価と改善案の立案
・空き家活用プロジェクトを地域活性化のモデルケースとして他地域に発信
・後任者や地域住民が継続できる体制づくり(ガイドラインやマニュアルの作成)
・空き家に関する業務をしながら、地域活性化の経験を活かし定住に向けた起業の準備や卒隊後の就業の準備をします。

募集内容

■着任時期:令和7年度8月以降着任 (町と内定者との相談のうえ決定)

■空き家コーディネートを担当する隊員

■募集人数:1名

応募方法

 地域おこし協力隊募集要項:空き家コーディネーター募集要項 (PDF 295KB)

 応募用紙:空き家コーディネーター申込用紙 (XLSX 11.1KB)


 ※応募用紙を送付する前に、 まちづくり企画係 kikaku@town.shinano.lg.jp へメールにてお問いわせください。

web面談応募期間

 令和7年5月26日(月曜日)から令和7年6月20日(金曜日)

お問合せ先

〒389-1392  長野県上水内郡信濃町大字柏原428-2

信濃町役場 総務課 まちづくり企画係 

TEL:026−255−1007    FAX:026−255−6103

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