選挙管理委員会への公民権回復（停止）の通知の失念について

　公職選挙法の規定により公民権回復（停止）の通知を選挙管理委員会へ通知すべきところ、町の事務処理手続きの誤りにより、当該選挙管理委員会への通知が行われていない事案が4件あったことが判明しました。 大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、町としては今後の再発防止に努めてまいります。

1 経緯

　令和7年6月5日、選挙管理委員会より、参議院議員通常選挙の選挙人名簿作成事務を行う際、公民権が回復しているのではないかの疑義があり、確認した結果、公民権回復の通知を選挙管理委員会へ行っていなかったことが判明しました。 これを受け、改めて調査した結果、令和4年4月以降、公民権回復（停止）の通知を当該選挙管理委員会へ行っていなかったことが判明し、該当者の方に直接謝罪をいたしました。

2 再発防止策

　改めて適切な事務処理を徹底するとともに、公民権に関する事務についてチェックする機能の強化を図ります。

3 町長コメント

　公民権に関する事務処理の不手際により、該当される方に多大なるご迷惑をおかけしましたことについて、心より深くお詫び申し上げます。今回のような事態はあってはならないことであり、再発防止対策を講じ、職員への指導を徹底してまいります。