姉妹都市 千葉県流山市(ながれやまし)
平成9年5月17日、千葉県流山市との姉妹都市提携の調印式が行われました。
流山市は、人口約15万2千人、江戸時代はみりんの醸造で名を馳せたところです。
信濃町とは、一茶の親友で俳人の秋元双樹のふるさとであったことが縁で、3年ほど前からおつきあいがありました。
その後、平成7年に流山市に「一茶双樹記念館」がオープン。
流山市長が一茶忌に出席したり、信濃町観光協会が「流山市民まつり」に参加したりと、活発な交流活動が繰り広げられています。
姉妹都市とはいわば家族のようなもの同士。
一茶と双樹の間柄のように、心と心のふれあいを大切に末永く交流を深めていきたいと思います。
姉妹都市 石川県能登町(のとちょう)
令和2年8月7日、新しく建設された能登町役場で信濃町と能登町との姉妹都市調印式が開かれ、「理解と親睦を深め、両町のさらなる発展を念願する」と書かれた盟約書に両町長が署名し、交換しました。
能登町は、能登半島の北東部に位置し、海岸線の大半は能登半島国定公園に指定されています。
人口は約17,000人程で、自然の恵みへの感謝の気持ちや神への信仰心があつく、あばれ祭りをはじめとする祭りが各地区で盛んに行われているところです。
能登町と信濃町は、千葉県流山市と姉妹都市だったことから交流が始まり、相互のイベントに参加し、それぞれの特産品を販売するなど親交を深めてきました。
調印式で、能登町の持木 一茂(もちき かずしげ)町長が、「これから積み重ねる交流がこの町の自慢、誇りとなって風土になっていくはずだ」と挨拶されたように、大切に末永く交流を深めていきたいと思います。