地域の水力発電所を活用したふるさと納税の返礼品「信濃町産CO2フリーでんき」
信濃町（町長：鈴木 文雄、役場所在地：長野県上水内郡信濃町大字柏原428番地の2）と中部電力ミライズ株式会社（代表取締役：神谷 泰範、本店所在地：愛知県名古屋市東区東新町1番地、以下「中部電力ミライズ」）は、本日から、信濃町へのふるさと納税の返礼品として、町内の水力発電所を活用した「信濃町産CO2フリーでんき」の提供を開始いたします。
「信濃町産CO2フリーでんき」は、信濃町内にある4つの水力発電所※1で発電されたCO2フリーの電気であり、中部電力ミライズが、専用メニュー「ふるさと納税×Greenでんき〔水力〕」※2を通じて、信濃町へ寄附いただいたお客さまにお届けするものです。 信濃町へ寄附いただいたお客さまは、本メニューにより、信濃町への寄附額10,000円※3 につき、ご家庭で使う電気のうち150kWhをCO2フリー化するとともに、実質2,500円※4を電気料金のお支払いに充当することができます。
※1 中部電力株式会社が保有・運転する鳥居川(とりいがわ)第一水力発電所、鳥居川第二水力発電所、鳥居川第三水力発電所および鳥居川第四水力発電所。
※2 中部電力ミライズの通常の電気料金メニュー（一部対象外）に期間限定で付帯してご契約いただくオプションメニューで、「信濃町産CO2フリーでんき」の提供および返礼が完了次第、自動的に終了いたします。
※3 寄附金額は10,000円／30,000円／50,000円／70,000円／100,000円の5種類から選択いただけます。
※4 寄附額10,000円あたり3,000円を返礼（お客さまの電気料金のお支払いに充当）いたしますが、「信濃町産CO2フリーでんき」の提供料金として寄附額10,000円あたり500円を電気料金に加算して請求いたします。
「信濃町産CO2フリーでんき」の提供を開始(別紙) (PDF 3.2MB)
信濃町コメント
長野県信濃町は、妙高戸隠連山国立公園の一角を担い、野尻湖や山々など豊かな自然と水資源に恵まれた町です。この自然の恵みを活かし、水力発電による再生可能エネルギー由来の電気をふるさと納税の返礼品として提供します。脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、カーボンニュートラルの推進と自然環境の保全に貢献し、持続可能な未来づくりを応援する寄附の形を提案します。
中部電力ミライズコメント
中部電力ミライズは、再生可能エネルギー由来の電気をお届けする「エネルギーのGreen化」をはじめとする新たな取り組みにチャレンジすることにより、お客さまとともにカーボンニュートラル社会の実現を目指してまいります。