通年議会
信濃町議会は、議会に付与されている権能をより発揮し、一層町民の負託に応えることのできる議会を目指し、平成25年1月から「通年議会」を導入しました。
会期を12月までの年1回と議決することで、その期間は議長の権限でいつでも議会を再開することができます。
通年議会では
議会活動が制限されている閉会中の期間がなくなることにより、チェック機能のさらなる充実強化を図るとともに、請願や陳情の民意の反映や、災害時の緊急対応などに対し、議会が主導的に活動します。
町議会の組織
議会構成表(R5.11.22現在) (PDF 51.8KB)
議長・副議長
議長・副議長は、議員の中から選ばれます。
議長は、対外的に町議会を代表するとともに、議場の秩序の保持や議事の整理などいろいろな権限が与えられています。
また、副議長は、議長が事故などにより不在の場合に議長の職務を行うなど、議長を補佐します。
議会運営委員会
議会運営委員会は、議会をスムースに運営するため設置されています。各常任委員会の代表者で構成されており、本会議の会期や議事日程などの議会運営方法などについて協議します。
常任委員会
常任委員会は、町の仕事を分担して二つ設置されており、本会議から送られてきた議案、請願などを審査します。
議員は必ずいずれかの委員会に属しています。
- 総務産業常任委員会
- 社会文教常任委員会
特別委員会
特別委員会は、必要がある場合に設置し、特定の事項を担当します。
- 議会広報調査特別委員会・・・議会だよりの発行などを行います。
- 予算・決算特別委員会・・・・・予算・決算について審査します。予算編成、決算の時期に設置し、予算案・決算の議決をもって解散します。通例、議長を除く全員の議員で編成しています。