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プレスリリース:地元AI企業と連携し公式ホームページにAIチャットボットを導入

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新しいAI技術で、より正確で信頼できる回答をするためのAIツール

長野県信濃町(町長:鈴木文雄)は、町内のスタートアップ企業である信濃ロボティクスイノベーションズ合同会社(以下、SRI)が開発した回答生成エンジン「Symphony Base」を採用し、町公式ホームページにAIチャットボットを導入いたしました。

 

信濃町公式ホームページ

信濃町公式ホームページスクリーンショット

 

信濃町移住支援サイト「ありえない いなかまち」

ありえないいなかまちスクリーンショット

導入の背景

近年、行政サービスのデジタル化が進む中、住民の皆様により迅速かつ的確な情報提供を行うことが求められています。

そこで信濃町では、地元企業の革新的な技術を活用し、住民サービスの向上を図ることといたしました。

Symphony Baseの特徴:

1. 町独自のデータに基づいた回答生成

2. WebサイトやLINEやサービスロボットなど、複数のシステムとの連携が可能

3. 回答の信頼性を重視し、不明な質問には「わかりません」と回答(ハルシネーション防止機能)

期待される効果:

1. 24時間365日の高精度な情報提供

2. 町固有の行政情報へのアクセス向上

3. 職員の業務効率化と住民サービスの質的向上

4. 地元IT企業の育成と町のデジタル化推進

今後の展開:

まずは町公式ホームページ及び移住支援サイト「ありえないいなかまち」での運用を開始し、利用者の声を聞きながら段階的に機能拡張を行います。

将来的には、観光案内や災害時の情報提供など、幅広い分野での活用を検討してまいります。

信濃町は、この先進的な取り組みを通じて、最新技術の活用による住民サービスの向上と地域経済の活性化の両立を目指します。

また、他の自治体のモデルケースとなることで、行政のデジタル化推進にも貢献してまいります。

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