信濃町いのち支える自殺対策計画
我が国では、平成10年から14年間連続で自殺者数が毎年3万人を超えており、国を挙げて自殺対策が総合的に推進された結果、自殺者の年次推移は減少傾向にありますが、現在でも2万人を超える水準となっています。
このような状況の中、平成28年4月に「自殺対策基本法」が改正され、全ての自治体に地域の実情に応じた自殺対策計画の策定が義務付けられました。
町民一人ひとりが「いのち」の大切さについて考え、支え合う中で「誰も自殺に追い込まれることのない信濃町」の実現を目指し、生きる支援を総合的かつ効果的に推進するために策定しました。