平成27年3月14日から「北しなの線」が運行開始しました
平成27年3月14日、北陸新幹線長野・金沢間の開業に伴い、長野以北の信越本線長野~妙高高原間の経営が「JR東日本」から「しなの鉄道」に切り替わりました。
それに伴い、長野~妙高高原間の路線名称が「北しなの線」に変更になりました。
北しなの線の運賃および時刻表
現在公表されている運賃および時刻表は以下のとおりです。
詳しくは、しなの鉄道ホームページでご確認ください。
※運行状況等も、しなの鉄道ホームページで確認できます。
開業説明会の資料について
平成27年2月6、7日にしなの鉄道運行開始による説明会を開催しました。
ご都合により参加できなかった方もいらっしゃると思い、説明会資料をダウンロードできるようにしましたので、是非ご活用ください。
新幹線等の長距離切符の購入について
経営がJR東日本からしなの鉄道に切り替わる事により、今まではJRのきっぷや新幹線のきっぷ等、黒姫駅の窓口で購入できましたが、今後は、運行会社が異なるため、JRのきっぷ販売は行えませんのでご注意ください。
新幹線等のきっぷ購入についきましては、長野駅内みどりの窓口等で購入いただくようになりますので、お間違えの無いよう宜しくお願い致します。
北陸新幹線開業に伴い運行母体が変更になる路線
今までJR東日本・西日本で運行していた鉄道路線が、平成27年3月14日から並行在来線として、長野~妙高高原間は「しなの鉄道」、妙高高原~直江津~市振間は「えちごトキめき鉄道」、市振~富山~倶利伽羅間は「あいの風とやま鉄道」、倶利伽羅~金沢間は「IRいしかわ鉄道」とそれぞれ経営母体が変更になります。
並行在来線とは
一般的には「新幹線の開業により、旅客運送量が著しく低下することが見込まれる路線、又は、物理的に区間、経由地を同じくする路線」という趣旨で使われています。
平成2年の政府・与党申し合わせで、新幹線の建設が旧国鉄の経営悪化の一因となった反省から「在来線に並行して新幹線が開業する場合は、その在来線の経営はJRから分離する」というルールが決まりました。
このルールは、平成9年の長野新幹線から適用になり、その経営は「第三セクター」に移管する形がとられています。
第三セクターとは
第三セクターとは、国や地方公共団体が民間企業と共同出資して設立した法人を指すことが多いです。
この場合、半民半官の中間的な形態がとられ、設立は比較的容易であり、運営方式も自由な株式会社形態をとります。
運行等に関するホームページ
ページに関するお問い合わせ
総務課まちづくり企画係
電話 026-255-5920