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農薬散布時における危被害防止について

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農薬散布時は周辺環境へ配慮しましょう

町内では農薬散布の多い時期となってきました。
農薬は、不適切に管理・使用されると使用者の健康を害するだけでなく、周辺の住民や生活環境に対しても悪影響を及ぼす恐れがあります。
農薬を使用する際は、周辺への危被害防止のためにも、飛散防止対策の徹底と周辺環境への配慮に努めましょう。

 

農薬散布時の注意点

  • 農薬の使用前は必ず農薬のラベルに記載の「使用上の注意」を確認し、その内容に従って使用しましょう。
  • 散布量が多くなりすぎないよう適切な量を散布しましょう。
  • 飛散の少ない薬剤を選び、気温の高い時間帯の散布は避け、早朝など風の無い時間帯に、ノズルの向きに注意したうえで散布しましょう。
  • 水田での農薬散布は、ほ場外に流出しないよう水止めをしましょう。

 

みつばちに対する危被害防止対策について

  • みつばちは農薬に極めて敏感です。農薬を散布する前に、近隣のみつばち飼育の状況を確認しましょう。
  • 農薬の散布情報(いつ・どこで・どんな農薬など)をお近くのみつばち飼育者へ知らせましょう。
  • みつばちは気温がおおむね13度から30度となる時間帯に活動します。みつばちが活動している時間帯の農薬散布には注意しましょう。
  • 農薬はできる限り飛散しにくい剤型の農薬を選択して飛散防止に努めましょう。

 

みつばち飼育者の皆さんへ

  • みつばちの飼育場所周辺の作物の栽培状況を再確認しましょう。
  • みつばちの飼育場所の情報提供に可能な限りご協力ください。農薬使用者への注意喚起につながります。
  • 地域の農薬散布計画や近隣のほ場主の散布情報(いつ・どこで・どんな農薬など)を積極的に入手しましょう。

農薬による“みつばち”の危被害防止に大切なことは、農薬使用者とみつばち飼育者が周辺の環境を十分確認することと、お互いに情報交換することです。

 

詳しいお問い合わせ先

農薬、防除に関すること

JAながの・アグリサポート信濃町 電話026-255-6239
長野農業農村支援センター技術経営普及課 電話026-234-9515

みつばち飼育に関すること

長野農業農村支援センター農業農村振興課 電話026-234-9514

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