子宮頚がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染がきっかけとなります。感染してもほとんどの場合は一過性ですが、ごく一部の人では長期間を経てがんに至ることがあります。
また、20代後半以降から増えるがんで、早期のうちに治療をすれば90%以上が治癒しますが、早期のうちはほとんど自覚症状がありません。
町では、子宮頚がん検診を2年に1度、受けられるように下記の内容で検診を実施していますので、定期的な受診をお勧めします。
対象者
以下の1~4の条件を満たしてる方を対象者とします。
- 町内に住所を有する方
- 20歳以上
- 女性
- 西暦で奇数年生まれの方 (昭和の偶数年生まれ、平成の奇数年生まれ)
※受診対象者の生年が西暦で偶数年か奇数年かで分割し、2年に1度受診できるようにしています。
検査機関
長野県健康づくり事業団
リンク:財団法人 長野県健康づくり事業団(新しいウィンドウが開きます)
受診料
1,000円
検診方法
子宮頚部の細胞診(検査時間は15分程度で痛みはそれほどありません。)
令和7年度の実施日
- 9月20日(土曜日)総合会館
- 10月9日(木曜日)総合会館 ※基本健診と同日
- 11月4日(火曜日)総合会館 ※託児あり(申込必要)
受付時間
- (9月20日)午前10時から11時まで
- (10月9日・11月4日)午後1時から2時まで
※受付時間が変更になる場合があります
申込み方法
役場住民福祉課保健予防係までお電話にてお申込みください。
託児については、保健予防係までお問い合わせください。